IS01のマルチタップはピンチジェスチャーのみの対応だった?

コメントをいただき、IS01でのピンチジェスチャー(2つの指を開いたり閉じたりで拡大縮小)の使用方法がわかりました。
コメントをくださったmichiさん、情報提供ありがとうございます。

※IS01の独自仕様なので注意
マルチタップ時、MotionEvent#getSize()で2つのタップ箇所の距離を取得できます。
マルチタップしていない時は0になります。

マルチタップ時、MotionEvent#event.getX(), MotionEvent#event.getY()で取得される座標は2つのタップ箇所の中間地点になります。
マルチタップしていない時はタップした座標が取得されます。(当たり前)

この2つの独自仕様を利用して、IS01ではマルチタップ処理(ピンチジェスチャーのみ?)を行うことが出来るようです。

ソースはこちら
SH Developers Square – 2点同時タッチした際の挙動につきまして

上記リンク先では、取得座標が中間地点になる仕様の回避方法として、getSize()が0以上の時にはタッチイベントを無視してくださいと回答されています。
この回避方法しか無いなら、IS01ユーザがマルチタップで誤動作しないように気をつけてくれる事を期待して放置で良さそうですねw