[格ゲーの基礎]立てる中段は立とう

職場にPS4があって、ドラクエビルダーズプレイしたら面白すぎて仕事が手につかなくなりそうになったぐるぽです。

 

格ゲーやるうえで避けられない技、中段。

P4U2のアイギスのホバーJBやXrdのミリアのふざけた中段については目を瞑り、心の目でガードしましょう。

冗談は置いておいて、発生の早い中段は諦めるとして、じゃあどれくらいの中段は頑張るべきなのか。

 

発生の速さの点では、25F程度と思います。(液晶のラグは2Fで考慮でブラウン管なら23F)

P4U2でいうと、油断して食らうことの多い番長のボコスカは26F、大体見てから立たれるアイギスのボコスカは28F。

大体通るA獅子は23F、このフレーム調整が絶妙で、キノコ頭が憎くて憎くてしょうがなくなってトレモで訓練すると、見てから立てるようになります(ある程度は予測しておかないと厳しいので100%立てるわけではない)

ブレイブルーでいうとラグナの6Bが24F、ハザマの6Aが22F、ライチの6Aが22F…

電撃だと4ABが22F…

 

段々気づいてきてる人もいるかもしれませんが、この見えそうで見えない少し見えるフレームの中段技、ただガードするだけではおいしいことがありません!

そう、これは開発からのメッセージです。

 

 

どんどん振れと。

 

こういう怪しいフレームの技への対応の有無で、かなりプレイする世界というか景色というか、見え方が変わります。

番長のA獅子が大体見えるようになった状態だと落ち着いてじっくりとガードに専念できます。

むしろA獅子を待って、そこで逆ギレ撃てばいいやん^^となるレベル。

(しかし勝負際の現実はJBからのSB獅子が速い&初動見えづらいのコンビネーションで無事死亡なのはナイショ)

 

最後に、中段技を見てから立つ為の練習法。

 

・トレモでひたすら見る

根性。

パブロフの犬みたく、中段画像見たら左手がピクッと立ちガードしちゃうぐらいまで。

 

まじめなこというと、その中段技独自のモーションの特徴を意識しましょう。

体が宙に浮く=普段よりキャラが上にいくとか、足元の絵がなくなるとか、他のモーションにない初動を見分けることができれば、その分早く反応できます。

難しいところでは、P4U2の順平のボコスカは27Fなのに見てからガードが難しくて、それは初動がキャラのダッシュモーションと一緒=つまり初動に気づきづらい、というのがあったりします。

 

昔、したらばでGGXXのテスタの6Pを見る訓練という話題で、ガラスが割れるような音を一緒に再生すれば効果大とか書いてる人がいました。

ほんとかウソかは知らないですけど、人間やめたい人はどうぞ。

 

・中段を出せるルートを覚える

出せるルートを覚えれば、ここで来るかもという予測が立てやすくなり、反応速度はちょっぴり上がります。

ルート以外にも距離があり、バリガやリフガで距離が離れるからド密着だけ気を付ければ良い、といった意識の仕方にも。

 

・見てからやっぱ立てないよー! ウワーン!

そんな時はクソ中段ふぁっきん! と思いながらも、ぐっと堪え、

開発の方々はきっと何か抜け道を用意してくださっている…と信じ、ファジーガードや

ファジー暴れなど、ありとあらゆる知識を総動員して、見なくても対応できる方法を探ると答えは見つかるかも。

(食らい逃げすると実は安いとか、あえて立ち喰らいすると繋がらないとかあったりするから格ゲーは面白い)

 

いじょ。

ぐるぽ

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