はい、前回の記事の続きです。
ろーりーです。
初心者向け雑ガイド「AOEについて【アリーナ編】」
対策編がくると思った?残念、まずはアリーナ編でした!
(※アリーナ=闘技場のこと)
・え?アリーナとラダー(※プレイモード・構築戦のこと)って違うの?
一見カード単体で見ると、強いカードは強く、弱いカードは弱いので、そんなに違いはなさそうです。
ですが、大きな違いがあります。
まず1点目、
●AOEの重要度が高い
アリーナでは、基本的にミニオンとミニオンの殴り合いになります。
デッキに組み込めるカードがランダムなので、
コンボで一気に相手の体力を溶かしたり、ひたすら除去を積み相手をコントロールして勝つ等ができないからです。
そんなミニオンの並べ合いの中、1枚のカードで一気に複数体のミニオンが除去されてしまうと
一手で負けという事態になります。
そして2点目、
●デッキに入るカードに偏りがある
アリーナを経験した方ならピンとくるんじゃないでしょうか。
アリーナではレアリティの高いカードはあまりピックできません。
レアリティがエピックである乱闘、捻じれし冥界や
コンボが揃わないと機能しない平等+熱狂する火霊術師等は
構築戦に比べ、警戒度を下げていいということです。
・ならアリーナで警戒するカードって何よ?
以下のカードです。ご確認下さい。
【メイジ】
●フレイムストライク(7マナ、敵ミニオン全体に4点)
構築戦と違い、最も警戒しなければならないカードです。
体力4程度の中型ミニオンがこの呪文に一掃されてしまうと、敗色濃厚です。
レアリティがコモンのため、最低1枚は入ってると考えましょう。
●ブリザード(6マナ、敵ミニオン全体に2点+凍結)
【パラディン】
●聖別(4マナ、敵キャラクター全体に2点)
こちらもレアリティがコモンのため、要警戒カードとなります。
【シャーマン】
●ライトニングストーム(3マナ、敵ミニオン全体に2~3点のダメージ)
レアリティがレアため、コモンよりは警戒度は下がりますが、
レアくらいまでは警戒しておくといいでしょう。
なぜなら、AOEをまともに喰らってしまったら敗色濃厚となります。
そして、アリーナは2回しか負けられないからです。
【ウォリアー】
●旋風剣などの全体1点除去
【ウォーロック】
●地獄の炎(4マナ、全キャラクターに3点)
【プリースト】
●ホーリーノヴァ(5マナ、敵ミニオン全体に2点)
●掘り出されし邪悪(5マナ、ミニオン全体に3点)
特にホーリーノヴァは警戒度が高めです。
コモンだからです。
【ローグ】
●ナイフの雨(3マナ、敵ミニオン全体に1点)
【ハンター】
●爆発の罠(2マナ、秘策:ヒーローを攻撃した時に敵キャラクターに全体2点)
【ドルイド】
●なぎ払い(4マナ、ミニオン1体に4点+他の敵キャラクターに1点)
以上がアリーナで警戒すべきカードです。
次回はいよいよ対策編ですぞ。
【構築戦対策】【アリーナ対策】と分けて書きます。
それでは。