MTG – ブードラ解説♪

2010 年 9 月 23 日
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MTG(マジックザギャザリング)の遊び方のひとつ、ブードラ(ブースタードラフト)について解説します。

○ブードラって?
ブードラとは、ブースターパックからカードを順番に選んでいき、集めたカードでデッキを作って対戦する遊び方です。
ブースターパックからドラフト(選抜の意味)するのでブースタードラフト、略してブードラです。
通常のデッキ構築では使われないカードが役立つことがあり、いつもと違った新鮮さを味わうことができます。

○準備するもの
ブースターパック3つ×人数分
プレイヤー3人以上(5~6人いるとgood)
基本土地いっぱい

○やり方
まず円形に座ります。
全員パックを1つ開けます、この時同じエキスパンションのパックを開けましょう。
※参加者5人中、3人がゼンディガー、2人がワールドウェイクなどという開け方は×

①パックから基本土地とトークンカードを抜きます。
②自分の欲しいカードを1枚とり裏向きにします。
③残りのカードを隣の人に渡します。

②③の手順を全てのカードを取り終えるまで繰り返します。
パックが変わるごとにカードを渡す方向(時計回り・反時計回り)を変えていきましょう。
(1パック目:時計回り, 2パック目:反時計回り, 3パック目:時計回り)

取ったカードと好きな枚数の基本土地とで40枚(以上)のデッキを組みます。

デッキが組めたら後は対戦するだけ!
わいわいやっちゃいましょう。

○ブードラの利点
・安い!
構築で組む場合、カード集めにお金がかかってしまいます。
ブードラであれば3パック分の金額(約1000円)で済んじゃいます。
同じパックからカードを選んでデッキを作るので、デッキの強さにあまり差が出ないので白熱した対戦が行えます。

・大量のパックが開封できる
人数×3パックが開封されるので、3パック分の予算でたくさんのパックを開封することが出来ます。
これによって自分が欲しいレアがでてくる確率が大幅UP!
コモン・アンコモンなら簡単に揃うはずです。
対戦終了後のカード分配を、勝った順にカードを1枚ずつ取っていくルールにしている場合
勝てば欲しいカードがGETでき、他の人に欲しいカードが取られても交換してもらえばOKなので
欲しいカードがあるけどお金はないし・・・って人におススメ。
※欲しいカードが出ないこともあります!w

・構築へ
ブードラの一番いいところは、そこで手に入れたカードを使って自分の構築デッキがパワーUPできるところです。
楽しんでデッキのパワーUPができる、まさに一石二鳥♪

ブードラは初心者にも非常におススメなのです。
やったこと無い方は是非一度やってみてください^^

by ぐるぽ

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